なぜハンドトリートメントボランティア団体をつくるのか

テラです。

私は、東京、札幌でハンドトリートメントのボランティア団体を

立ち上げましたがそれは、なにをきっかけとし何のために

やっているのかをもう一度書いておこうと思います。

私は、母を癌で亡くしたあと何もしてあげられなかった

ことで自分をとても責めました。

せめて病名を知らされていたらもっと母にも

優しくできたのに・・・

癌の病状に対する自分の無知さなどなどあげたら

きりがないです。

（若すぎました私）

自分も癌の疑いで長いことガンセンターに通っていて

なんとかしようと思いいろんな代替医療のことを

勉強しました。

もっとはやくアロマなどの知識を知っていれば

母に使ってあげることもできたのになぁ～

母にはできなかったけど、他の人にはやることができると

思い続け、やっと２０１５年に東京広尾の日赤病院で

ハンドトリートメントのボランティアをはじめることができ

ました。

患者さん、付き添いの方などにハンドトリートメントを

してあげると皆さん最初とは違い、笑顔になって

ご自分の事を話しはじめたり、喜んでいただけるので

とても嬉しかったです。

ハンドトリートメントでオキシトシンという

「幸福ホルモン」が分泌されることも知りました。

もっと多くの人にハンドトリートメントの良さを

しってもらいたいと思いはじめました。

そしてその時、クワンプロジェクトというグループコンサル

のようなものに参加し

そこで自分はどんな世界を作り出したいのか？

と問われ

「世界を平和にしたい」と思ったのです。

そしてそれを実現するために自分には何ができるのか？

と考えたとき

ハンドトリートメントできる人を増やしたいし、

身近に笑顔で幸せな人をどんどん作っていき、

幸せの輪を広げていきたい。

それが世界平和に繋がると考えました。

そのためにボランティア団体を立ち上げたのです。

札幌は、本当に知ってる人もいない中での

スタートだったのですが

「世界平和」を合言葉に人と繋がりました。

こんなに「世界平和」を思ってる人はたくさんいると

いうことも知りました。

今後もこの活動は、続けていきたいと思ってます。

札幌での区役所イベントに参加したときの様子です。

６０名の方々にハンドトリートメントさせていただきました。